朝日新聞インターネットニュースで注目すべき記事を読みました。11月21日10時5分に配信された「樹脂チューブで砂漠を緑地に 東レが新技術」です。
チューブ製造の「ミツカワ」(福井県越前市)と鳥取大が研究をはじめ、東レもくわわっての開発事業のようです。
直径10センチのチューブ状の樹脂(ポリ乳酸の素材がミソで、トウモロコシなどの植物からできていて、野外に放置しておいてもいずれは水や二酸化炭素に分解されるもの)を数メートル間隔で格子状に並べ、風で砂が動かないようにして、当該地植物の自生を助けるというものです。メンテナンスがいらず、回収する手間もかからず、植林にくらべて安価で作業時間も少ないというものだそうです。
昨年から中国の内モンゴル自治区で実証実験を行い、成果が確認されたそうです。
東レはそのチューブを緑化材料として特許申請中、事業化の検討をはじめたそうです。
なかなか夢のあるニュースと受け止めました。かって中国の内陸砂漠地帯を旅をし、その風土の厳しさを実感したことがあります。内陸とまではいえない首都北京周辺にも今は砂漠化の進行の影響で、黄砂も舞うことがあるといわれています。そういうことにたいする大きな対策になるかもしれません。
しかし、風土としての日本はほっておいても草ぼうぼうになるところが多い国柄。彼我の気候の違いも改めて感じました。
以上 081203
2008年12月03日
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