7月12日投票の東京都議選結果が13日朝には明らかになりました。石原慎太郎知事の与党自民党公明党の合計議席が過半数割れとなりました。民主党が第1党、大幅に減らした自民党が第2党に、そして公明、共産、市民ネットという順序です。他に無所属議員が2名ということでした。
総定数が127議席、過半数は64議席です。自民公明両党合計は前回の70議席から61議席になりました。両党だけでは逆立ちしても過半数にはなりません。一方民主党は54議席(前回34議席)、単独では過半数にはなりません。共産・生活者ネットをあわせると(両党が共同歩調をとってくれれば)過半数となります。
この点からだけいうと、なかなか味のある選挙結果だと受け止めました。民主党単独の過半数にならなかったということがです。そして政治献金がらみの問題で、国会の民主党がいろいろ言われていますが、都議選での大きなマイナス材料とは、東京都民は考えなかったことです。もっと別の問題があり、それに対する民主党の姿勢を容認したのでしょう。
しかし、東京都民を含めた日本国民は目が肥えてきており、判断力も増してきていると私は考えています。一例ですが、最近あった横須賀市長選挙、自民公明民主のあいの推薦の自治省出身の現職市長が、市議1期目の新人候補者に敗れました。他の候補者もいましたから、3党の支援を納得しなかった横須賀市民は、当選者と敗れた現職の票の開きより、さらに大きなものがあったことになります。
すぐか先送りしてしばらく先かは、いずれにしても総選挙はまもなくあります。都政とはちがい諸課題をかかえている歴史的国政選挙になることは間違いありません。私も有権者としての1票、とくに今回はしっかり行使しようと思っています。
以上 植田英隆 090713
2009年07月13日
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